初めての方へ
診察の流れ
1. 受付

1. 受付
- マイナンバーカードまたは健康保険証
- 各種医療証(後期高齢者医療受給者証、こども医療証など)
- お薬手帳(お持ちの方)
- 紹介状(診療情報提供書)(他医療機関よりご紹介の場合など)
※具合の悪い方はご遠慮無くお申し出ください。
2. 診察

2. 診察
診察の前に必要に応じて、体温、血圧、身長、体重などを測定致します。
順番が来ましたら、診察室にご案内し医師による診察を行い、病状によって検査を行います。
3. 検査

3. 検査
当院では血液検査、レントゲン検査、心電図、各種エコー検査(腹部、心臓、頸部血管、甲状腺、乳腺など)、上部内視鏡検査などを行っています。
4. 結果説明

4. 結果説明
その場で結果が出るものに関しては検査結果や画像などをご覧いただきながら、診断や今後の治療について丁寧にご説明致します。
5. 会計

5. 会計
診察が終了しましたら、待合室でお待ちいただき、順番がきましたらお名前をお呼び致しますのでお会計をお願い致します。
薬の処方がある場合は処方箋をお渡し致します。
施設基準
当院は保健医療機関の指定を受けています
当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届け出を行っています。
- 初診料の機能強化加算
- 初診料の医療DX推進体制整備加算
- 初診料、再診料の医療情報取得加算
- 初診料、再診料、在宅医療の外来感染対策向上加算
- 初診料、再診料、在宅医療の外来・在宅ベースアップ評価料(I)
- 再診料の明細書発行体制等加算
- 初診料、再診料の時間外対応加算1
- 生活習慣病管理料1・2の外来データ提出加算
- 一般名処方加算
初診料の機能強化加算
機能強化加算とは、かかりつけ医機能を担う診療所への加算です。処方する医薬品を管理し、服薬指導を行い、診療録に記載すること、必要に応じて専門医や専門医療機関へ紹介することなどが評価されたものです。
初診料の医療DX推進体制整備加算
オンライン資格確認システムの導入と活用、電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスの活用など、医療DXに対応するための体制が評価されるものです。
初診料、再診料の医療情報取得加算
オンライン資格確認システムを通じて患者の診療情報を取得・活用し、質の高い医療を提供する医療機関に対して評価された加算です。
初診料、再診料、在宅医療の外来感染対策向上加算、発熱患者対応加算
外来感染対策向上加算は、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において診療を行った場合の加算です。また、感染防止対策を講じた上で初診を行った場合に、発熱患者等対応加算として、月1回に限り加算できるものです。
当院では、発熱やその他感染症が疑われる場合には、感染対策を講じ、通常診療の方とは別に診療を行っています。また院内感染対策に関する研修に参加し院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。
外来医療または在宅医療を行う医療機関で、医療従事者の賃金を引き上げるために導入された制度です。具体的には、初診や再診、訪問診療時に加算が算定され、その加算点数によって賃金改善に貢献するものです。
再診料の明細書発行体制等加算
医療機関が明細書を無償で交付する体制を評価し、診療報酬に加算される制度です。医療費の適正化や医療の質の向上に貢献する目的があります。
初診料、再診料の時間外対応加算1
医療機関が診療時間外に患者からの問い合わせや相談に対応できる体制を整えていることを評価する加算です。常勤の医師や看護師などが常時対応できる体制が整っている場合に算定されます。
生活習慣病管理料1・2の外来データ提出加算
生活習慣病管理料1・2(Ⅰ・Ⅱ)に紐づけて、外来診療データ(外来医療等調査)を定期的に提出することで加算が受けられる制度です。これは、医療の質向上や政策立案のためにデータを収集・分析する目的で導入されました。
一般名処方加算
「一般名処方加算」について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般名とは薬の有効成分を処方箋に記載することです)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。令和6年10月より、長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合にはご本人の希望を踏まえ処方等をした場合は選定療養として自己負担費用が発生する場合があります。